【一覧表あり】ビットコインの半減期

ビットコインの半減期

ビットコインの半減期とは、ビットコインのマイニング報酬が半分になるイベントのことです。

ビットコインはブロックチェーン技術を使用していて、新しいビットコインを作り出すことができる人をマイナーと呼ばれる人たちが行います。

そのマイナーが新しいブロックを作り出すことで、報酬としてビットコインを受け取ることができます。

ビットコインの半減期は、ビットコインの供給量を調整するために設定されています。

ビットコインは2,100万枚までしか作られないと決まっているため、マイニング報酬を減らすことで、新しいビットコインが供給されるペースをコントロールしています。

具体的には、ビットコインの半減期は、約4年ごとに起こっていて、最初の半減期は2009年から2012年の間に発生しました。

その時点では、1ブロックあたりの報酬は50ビットコインでしたが、半減期後には25BTCに減りました。

次の半減期は2012年から2016年の間に起こり、25BTCから12.5BTCに半減。

そして、2016年から2020年の間に、12.5BTCから6.25BTCに減。

こんな感じで今後も4年ごとのサイクルでビットコインの報酬が半減していきます。

マイニング報酬が減ることで、新しいビットコインの供給量が減少するため、需要が増えると価値が上昇する可能性があります。

そのため、半減期をお祭り的な要素で楽しみにしている人も結構いるんじゃないでしょうか？