マイニング
マイニングという言葉は結構メジャーだと思いますが、いざ詳しく説明しろと言われても言葉に詰まる人もいるのではないでしょうか?
詳しい技術的なことは難しいので無しで、ざっくり解説ていきます。
マイニングとはブロックチェーンにおいて新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のことです。
はい…もう難しいですね笑
もう少しイメージの湧きやすい例を使ってみていきましょう。
ちなみに文字通りの意味ですが、採掘を英訳するとマイニングになります。
ということで採掘の例で例えましょう。
採掘現場でおっちゃんがツルハシを持って「エッサホイさ」と作業をします。
そしてその作業の報酬として鉱物を得ることができます。
マイニングはこの一連の流れとよく似ています。
マイニングという名前の由来になった所以ですね。
マイニングは実際には、高性能なコンピューターを使い膨大な量の計算処理(採掘作業)を行うことが必要ですが、この処理によって新しいブロックが追加され、新しい仮想通貨が発行(報酬)されます。
この一連の流れだけを見ると難しいですが、上の例であげた採掘現場のオッチャンに置き換えてみると、なんとな〜くイメージが湧いてきませんか?笑
また、ビットコインは総数2,100万枚と数量が決まっているので、発行量が2,100万枚になるまで通貨の発行が続きます。(現在約1,933万枚発行済)
全てのビットコインが発行されるのは2140年頃の予定です。
その後は新しくビットコインが発行されなくなるので、報酬としては、トランザクションの手数料がインセンティブとして働くため、新規発行の報酬が無くなっても問題は無いと言われています。