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【図解】ウォレットの始め方【SafePal】

【図解】ウォレットの始め方【SafePal】

はじめに

ウォレットの中でもぶっちぎりで人気が高いのはMetaMask(メタマスク)ですが、今回は初心者にとっての使い勝手が良いSafePalの作成方法について解説していきます。MetaMaskの作成方法は別の機会にしようと思っています。

SafePalがMetamaskよりも優れていると思う点は、使い勝手の良さです。

最初にMetaMaskを作成してしまうと、初心者の方にとってはトラウマになってしまい、ウォレットのハードルがとてつもなく高いものだと感じてしまう可能性があります。

例えば、MetaMaskは預けた仮想通貨は自分で設定しないと表示されません。

初心者の方にとっては、勇気を出してMetaMaskを作って仮想通貨を預けてみたものの、その資産をどのように表示させれば良いのかわからない。

表示されないから消えてしまったかもしれない。なんて感じで沼にハマる人もいると思います。

SafePalについては概ねそのような心配は無いと思って良いのでご安心ください。

これが、最初にSafePalをお勧めする理由です。

慣れてくれば、SafePalの資産をMetaMaskで操作するといったことも可能なので、まずは操作性が比較的簡単なSafePalで慣れてみましょう。

無料で使えるサービスですので、慣れるためにもとりあえず作ってみるという感じでもいいと思います。

Safepalウォレットの作成方法について図解しましたので照らし合わせながらチャレンジしてみてください。

スマホでの作成方法

ステップ1:アプリのダウンロード

以下の公式サイトからダウンロードしてみましょう。

自分で検索すると詐欺サイトに引っかかったりする可能性があるので、必ず公式サイトからダウンロードしましょう。

 

公式ダウンロードページ

 

1−1ダウンロード

 

ステップ2:パスワード設定

パスワードの設定を行います。忘れないようにしましょう。もし忘れたら作り直しです。
その次に出てくるパターンの作成はスキップしても問題ないです。

2−1パスワード設定

2−2パターン設定

2−3旅を始めてください

ステップ3:ニーモニックフレーズを生成

これは厳重に保管してください。

無くしたりバレたりすると詰みます

3−1この段階でウォレット作成

3−2先ほど作ったパスワードを入力

3−3表示されたニーモニックフレーズをメモ
(↑のアドバンスから24の英単語に設定を変更するとセキュリティアップできるけど、管理が大変になるのでお好みで)

3−4メモしたニーモニックフレーズを入力

3−5名前をつけて出来上がり

お疲れ様でした。これであなたのウォレットが完成です。

ウォレットを触って使い方になれていきましょう。

また、ウォレットは複数作ることができます。

作りすぎると管理が大変になりますが、ニーモニックフレーズや秘密鍵が漏れた時のリスク分散にはなるので、慣れてきたら数個くらい分散して持っておくのはお勧めします。

さらにセキュリティの観点から、普段利用しないまとまった仮想通貨はハードウェアウォレットを別に用意して管理しておくことも大切です。

オススメのハードウェアウォレット