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日本語での情報は二次情報だと認識するべし

日本語での情報は2次情報だと認識するべし

はじめに

仮想通貨の情報を収集する際、多くの場合は日本語での情報は2次情報に過ぎません。

日本語での情報を追い求めてしまいがちですが、一番重要なことは公式の情報を追いかけることです。

しかしながら、Web3.0の話題は多くの場合海外が主流となっており、英語で書かれた情報が大半です。

今回は二次情報を信じてしまう危険性について書いていきます。

また、英語アレルギーがある人でも簡単に英語サイトを攻略できるテクニックについてもお伝えしていきます。

多くのプロジェクトが海外から出ていること

仮想通貨の多くのプロジェクトは海外から発信されており、英語での情報が主流となっています。

そのため、日本語での情報は、必ずしも公式からの情報とは限りません。

日本語で書かれている情報は公式サイトを確認してファクトチェックをしましょう。

公式からの発信を基に誰かが日本語に翻訳していること

英語で発信された情報を日本語に翻訳して発信することが多くあります。

しかし、この翻訳者が公式の情報を正確に理解できているかどうかはわかりません。

翻訳の過程で誤訳や漏れが生じることもあります。

また、情報を翻訳する者によって情報が改竄される可能性があるということでもあります。

翻訳者によっては、自身の意図を込めた情報発信をする場合もあります。

インフルエンサーが発信する情報は特に自分のポジションの保有しているトークンに有利になるような情報を発信していることが頻繁にあるので、鵜呑みにするのは控えた方が無難です。

英語アレルギーの克服

英語について自信がないという方は多いのではないのでしょうか?

筆者もその1人です。

なんなら英語アレルギーを持っています。

でも安心してください。

英語のサイトでも一瞬で日本語に変換することが可能です。

DeepLという翻訳サイトやGoogle翻訳を利用すれば一瞬で日本語サイトの出来上がりです。

ただし、微妙なニュアンスがわからなかったり、やや不自然な日本語に翻訳されてしまうケースもあるので注意が必要です。

しばらく翻訳作業を繰り返していると英語を見た時の抵抗感は随分と和らいでいるはずです。

まとめ

以上のように、日本語での仮想通貨の情報は、必ずしも公式からの情報ではなく、また情報の正確性も担保されているわけではありません。

情報を収集する際には、公式の情報を確認することがとにかく重要です。

日本語での情報は参考情報くらいの位置付けが丁度いいと思います。